第50回 夫婦円満がスタート

私が宣男社長から学んだことの一つに「夫婦円満がスタート」があります。

「商売を始める時は夫婦で始めるのがいい。
男と女で違う意見を持っている。
しかし、意見が違っているからといって安易に妥協してはいけない。
夫婦でしっかりと話して、二人で納得する方向を導くことが大切だよ。」

たしかに、そうでした。

私が宣男社長の長女と九州自然館を設立させた時のことです。
私は自分の意見を持っていましたが、そこは宣男社長の長女。
私とは全く反対の意見を持っていることもしばしばです。

その場合は“どちらかを説得したほうが勝ち“をルールにして、徹底的に話し合います。
時には、本当のケンカになる場合もあります。
数時間に及ぶこともありました。
しかし、必ずどちらかに意見に落ち着きます。

宣男社長と美世子専務(当時)は、誰の目から見ても「おしどり夫婦」でした。
宣男社長は、セミナーにも美世子専務を必ず連れていっていました。
そして、セミナー後はすぐに打合せを行っていました。
「講師はこう言っていたけど、君はどう思うの?」
「明日からやれることは?」などなど、夫婦の話し合いは限りなく続いていました。
この夫婦円満の根源は、「人へのやさしさ」からきていると思っています。

日赤通りの6階建ての本社ビルでの出来事です。
バス停の前に設置したやずやの屋外トイレでいたずらが起きた時のことです。
しかも、そのイタズラは数回に及んでいました。
トイレットペーパー一巻が全てトイレの中に詰め込まれ、水も流れない状態になっていました。
そのイタズラに対して宣男社長がとった行動をご紹介します。
イタズラに対して、宣男社長は次のような張り紙をしました。
「先日、このトイレの中にトイレペーパーが詰め込まれていました。
このトイレはお身体が不自由な方が使われる大切なトイレです。
私たちは、そんな方に気持ちよく使っていただきたいと毎日きれいに掃除をしています。
そんな大切なトイレです。どうかわかってください。お願いします。」

この張り紙みをした日を境に、そのイタズラはピタッと止まりました。
この宣男社長の張り紙で多くのことを学ぶことができました。
「人を信じる」
「やさしさが大前提」
「伝えないといけないことはキチンと伝える」

通心販売は、顔の見えないお客様と心を通わすことで売上というご褒美をいただけるビジネスです。
私たちは、社会の人と人との関係性、リレーションシップから売上を頂いています。
社会の最小単位は夫婦です。
夫婦円満をスタートに、社員、ビジネスパートナー、地域社会、
お客様へと「やさしさのトライアングル」が広がってゆくと思っています。

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