ダイレクトマーケティングと聞いて思い浮かべることはなんでしょうか。 ・顧客を大事にするのは知ってるけどどうやって? ・ダイレクトメールを送り続けること? など、ほとんどの場合が曖昧で良く分からないというのが答えだと思います。 この記事では、CRMシステム開発会社『未来館』編集長の妹尾満隆(せのお・みちたか)が未来館の社長である西野博道(にしの・ひろみち)から学んだことを元に解説をしていきます。 読み進めることによって、これまでのダイレクトマーケティングの常識を打ち破り「成功率を高め永続的に成長を続けるダイレクトマーケティングの在り方」を学ぶことができます。
「ダイレクトマーケティングとは、1つもしくはそれ以上の広告媒体を用いて、測定可能なレスポンスや取引をいかなる場所でも生みだせる対話方式のマーケティングのしくみである。」この定義からダイレクトマーケティングの重要な要素を読み取ると、 ①顧客にレスポンスの機会を与えること ②レスポンスが測定可能であること ③あらゆる機会と媒体が利用可能なこと ④双方向のコミュニケーションが可能なこと の4つです。 これら4つの特徴からダイレクトマーケティングでは、顧客とのリレーションシップに関するデータベースを構築することが重要であり、データベースの活用こそが売上増加の鍵となります。 ※リレーションシップとは企業間や企業と個人、個人間の信頼関係や関係性を示します。 分かりやすく説明すると、ダイレクトマーケティングとはお客様と深く繋がり『会社とお客様一人一人の関係性を強化し、継続して購入して頂くビジネススタイル』ということになります。
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